いいだ未来デザイン2028後期計画策定に向けた勉強会(第4弾)(3月29日)
飯田市は、基本構想「いいだ未来デザイン2028」の計画期間である12年間を前期・中期・後期の3つに区分し、4年間を期間とする基本計画を策定して取組を進めています。
2024年には中期計画の期限が迫っており、新たな基本計画策定に向けた準備が進行中です。
「いいだ未来デザイン2028後期計画」の策定にあたり、重要な視点としてSDGsの考え方やローカライズについて学ぶため、市職員向けの勉強会が開催されました。この勉強会の講師として、イクレイ日本の内田東吾事務局長が招待され、イクレイの組織概要やSDGs策定までの経緯と今後について講義を行いました。
飯田市は地域の特性を踏まえた環境を軸にしたまちづくりを目指しています。バランスが取れたまちづくりや複数の課題解決に向け、質疑応答ではSDGsを自治体の施策にどう取り込むか、実務的な議論がなされました。イクレイが提供する講義が、会員自治体の計画の方向性や各分野の政策を形成する際に参考になることを期待しています。