気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書第2作業部会報告書にイクレイが貢献
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第55 回総会及び第2作業部会(WG2)第12 回会合が2022年2月14 日から2月27 日にかけてオンラインで開催され、2月28日、IPCC 第6次評価報告書(AR6)WG2 報告書が公開されました。
気候変動の影響・適応・脆弱性に関する最新の科学的知見をまとめた報告書では、「人為起源の気候変動は、極端現象の頻度と強度の増加を伴い、自然と人間に対して、広範囲にわたる悪影響とそれに関連した損失と損害を、自然の気候変動の範囲を超えて引き起こしている」等と評価されています。
また、UrbanLEDSや地域の事例等、約20か所でイクレイの取組についても言及されています。
報告書の日本語訳は3月下旬に環境省のウェブサイトで公開される予定です。
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