【北九州市】開催報告:公開シンポジウム「わが国のSDGs達成に向けた地域の取組み」
基調講演では、SDGsに関する我が国の第一人者である(一財)建築環境・省エネルギー推進機構の村上周三氏、福岡大学名誉教授の浅野直人氏の2名か地域におけるSDGsの意義等についてお話しいただきました。
パネルディスカッションでは、コーディネーターの浅野氏及び、パネリストの国連大学、国際連合人間居住計画(UN-HABITAT)、(財)地球環境戦略研究機関(IGES)、外務省、環境省、北九州市の6名で行いました。
それぞれの立場からの発表や、会場からの質問に応え、最終的に「地域のあらゆる役割主体の連携・協働が不可欠」「地域における活動をSDGsの視点で捉えなおすことは、地域課題の解決、地方創生に資する」といった4項目のサマリーを取りまとめました。
市民、NPO、企業、国、地方自治体など300名を超える参加があり、満足したとの声も多く聞かれたシンポジウムとなりました。
※当日の発表資料やサマリー結果などは、北九州市ホームページよりご覧ください。