イクレイ日本は、会員サービスの一貫として自治体の取り組みをご紹介いただくイクレイカフェを不定期的に開催しています。

10月8日、フィンランドのトゥルク市からミーナ・アルヴェ市長（イクレイ副会長）の来日に伴い、会員以外の方も気軽にご参加いただける「拡大イクレイカフェ」を武蔵野市かたらいの道市民スペースとオンラインで開催しました。武蔵野市及び杉並区内の方々を中心に約140名にご参加いただきました。

松下玲子武蔵野市長と岸本聡子杉並区長を交え、カジュアルな雰囲気の中で、それぞれの取り組みをご紹介いただきました。

そして、「気候変動などグローバルな課題に対する自治体の役割」「気候変動やエネルギー問題が市民の生活環境を直撃しているなか、今、何が求められ、今後、何をしていかなければならないと考えているか」など意見交換をおこない、各市長からそれぞれのポイントを質問していただきました。

最後に武蔵野市の秋の十三夜をイメージしたフラワーアレンジメントを3名の登壇者が手にし、座談会の幕を締めくくりました。

現在、当日の様子をアーカイブ動画にて公開しております。3名の市長・区長のコメントを動画にて楽しくご覧ください。