東京都とさいたま市は、8月8日、クアラルンプール市・マレーシア工科大学・公益財団法人地球環境戦略研究機関（IGES）が共催したハイブリッドセミナー「ゼロカーボン・クアラルンプール市に向けて2023」に参加しました。

東京都は、小池百合子知事が歓迎挨拶にビデオ出演し、3都市が脱炭素社会実現に向けたパートナーとして協力していくことへの期待を表明しました。また、都職員がオンライン参加し、東京都の「2030年カーボンハーフ」実現に向けた最新の取組（都条例の改正など）について情報共有を行いました。
さいたま市は、清水勇人市長が現地登壇し、さいたま市のスマートホーム・コミュニティやモビリティについての取組を発表するとともに、この都市間連携を深化させ、脱炭素社会実現に向けた互いの取組の更なる推進に期待を示しました。また、クアラルンプール市のカマルザマン市長を表敬訪問したほか、市内の脱炭素に向けた取組の視察や関係機関との意見交換を行いました。

東京都とさいたま市はこれからも、クアラルンプール市との協力を通じて、世界の脱炭素化に貢献することを目指していきます。
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