「Urban7(U7)」がG7公式エンゲージメント・グループとして正式認定!
Urban7(U7)は、2026年のG7議長国フランスのもと、G7の公式エンゲージメント・グループとして認定されました。この認定は、経済の転換やレジリエンスに関するグローバルな意思決定において、地方自治体の声を組み込むための重要な前進を意味します。
都市や地域は、気候変動対策、社会的結束、レジリエンス、民主的なガバナンスといった国際的な政策を実行する上で中心的な役割を担っています。U7は、こうした都市や地域の視点を代表する公式な枠組みとして、今後G7プロセスに参加します。
今年のG7エンゲージメント・グループの一覧は、👉こちら[フランス大統領府声明仮訳 (在日フランス大使館ホームページ)]
💬イクレイ日本 内田 東吾 事務局長のコメント
「このたび、G7議長国フランスのもとで、U7がG7の公式エンゲージメント・グループとして認定されたことを大変うれしく思います。
U7は、2021年の正式発足以来、地方自治体としてG7のアジェンダに直接関与することを目指し、協働の取組を積み重ねてきました。私自身も2023年U7市長サミット及び2025年U7市長サミットに、企画を含め深く関わらせていただきました。特に日本が議長国を務めた2023年のG7に提言した「2023年U7市長宣言」において、広島市が提唱する「平和文化(Culture of Peace)」という概念を、地方自治体の役割として盛り込むことができたことを、大変意義深く感じています。今回のフランス政府による公式認定は、私たちにとって大きな励みであり、これまでの努力が実を結んだものだと受け止めています。
現在の世界的な政治情勢の中で、G7を取り巻く課題は非常に大きく、その克服は容易ではありません。しかし、こうした状況にあるからこそ、世界を持続可能な未来へと導くためには、地方の声がこれまで以上に重要です。G7各国の地方自治体には、果たすべき役割があり、国際社会に対して貢献できる余地も数多くあります。」
2026 U7市長サミットの開催
2026 U7市長サミットは、G7サミット(主要国首脳会議)に先立ち、2026年6月2日〜4日にフランス・ナンシーで開催されます。
U7市長サミットには、G7各国およびそれ以外の国・地域から、市長や地方自治体関係者、国内外の都市ネットワーク関係者が一堂に会し、G7議長国フランスの優先事項に沿って、共通の政治的メッセージおよび政策提言の議論・策定を行う予定です。本サミットは、マルチレベル・ガバナンスと国際協力の強化を通じて、国際戦略やG7の議論が地域の実情やニーズに的確に応えるものとなるよう促進する重要な機会となります。
イクレイ日本では、今後もU7の活動について発信していきます。

